日本刀 日本刀

祖師野丸

平治元年(1159)京都六波羅で平氏に敗れた源の義朝は、京都を落ち、東国を目指した。途中義朝は尾張国(愛知県西部)で謀殺された。長男・源義平は東国を目指していたが、途中で父のしを知り、父の仇を討つべく都に引き返した。

途中現在の岐阜県・揖斐から武儀、郡上を経て、祖師の村にやってきた。そこで大ヒヒと呼ばれる怪物の話を聞く。祭礼の日に人身御供の娘をさらいに来た大ヒヒに切りつけ、岩の洞窟に追い詰めて、見事打ち取ったのである。村に残ってほしいと頼まれた義平であったが、ヒヒを倒した愛刀を村に残し、むらを去ったが、途中平氏に見つかり、京・六条河原で斬首となった。

祖師野村では、大ヒヒから村を救ってくれた源氏の再興と武運を願い、源氏の氏神・鶴岡八幡宮(鎌倉)の分霊を迎えて祖師野天満宮を創建した。義平が村に残したたちは、「祖師野丸」として今もこの宮で大切に保管されている。

たくさんの日本刀の種類をみていきます。色々な日本刀があります。